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大月内科循環器内科

福岡市博多区古門戸町1-1日刊工業新聞社西部支社ビル2F

院長あいさつ

院長: 大月務

院長 : 大月 務

私は幕末に適塾で学んだ初代大月 務(大月 朔庵)から医師として5代目になります。

日本で初めてのハートセンターを開設した久留米大学第三内科(現心臓・血管内科)にて昭和57より 循環器疾患の診療、研究に従事した後、平成6年九州医療センター循環器科の立ち上げに参画 し、平成9年からは福岡市医師会成人病センターで循環器部長として6年間循環器疾患の診療に あたりました。

主に急性心筋梗塞、心不全や不整脈などの診療に携わり、緊急冠動脈インターベンション(風 船療法やステント留置術)、ペースメーカ植込み術などを行っていました。

これらの手術により急性心筋梗塞は劇的に改善し、 その他の疾患でも生活の質が向上し、大き なやりがいを感じていました。 一方、手術が成功した後にその人の大事な長い人生があるにもかかわらず、高次病院では外来治療にあまり時間を割くことができません。さらに心臓という一臓器を診るのではなく、一人の「人」そのものを診ることができれば、なお意義があると考えるようになりました。

そこで、その後市中病院で循環器疾患のみならず一次救急にも携わり、肺炎や気管支喘息等の呼吸器疾患や脳卒中、また消化器疾患など内科疾患全般の診療にも従事し、糸島医師会病院副院長 を経て本年平成23年11月1日診療所開設に至りました。

今後は循環器専門医として、また祖先と同様にホームドクターとして高次医療機関との連携を大切に診療に携 わりたいと考えています。

略歴

昭和57久留米大学医学部卒業
久留米大学第三内科(現心臓血管内科)
平成国立病院九州医療センター循環器内科
福岡市医師会成人病センター 循環器部長
15篠栗病院 循環器部長
21糸島医師会病院 副院長

資格

医学博士
日本循環器学会専門医
日本内科学会認定医

所属学会

日本内科学会
日本循環器学会